今注目されている教育について
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漢字の読み方の一つ字訓について

漢字の起源は中国古代の黄河文明で発祥した文字だと言われています。

史実である四大文明で使用された古代文字で、現在も使用される文字としては貴重です。

文字数は10万を超え、日本を始めとする近隣の地域に漢字文化圏を築き、文化的にも大きな影響を与えました。

現在も中国語や日本語・朝鮮語の記述として使用されています。

しかし、20世紀になると日本語と中国語以外は使用を廃止されました。

その漢字を日本語の意味に当てた読み方は、訓読などと呼ばれる字訓があります。

元々字訓は、昭和62年に発刊された白川静の三部作である、「字統」「字訓」「字通」のうちの一つです。

この書物は、わが国は漢字をどのように取り入れたか、訓みを古今の語源説などとも紹介しながら、日本語の語意識と字義との関わり合いについて説明しています。

日本人は漢字を音と訓に使い分けて、そこから日本で公的に使用している文字である国字が作られ、国字と融合したところに、現在の国語の出発点があるなどと述べられています。